アイコン トリンプの顧客情報を盗んだのはワコール社員だった 「アピタ稲沢東店内」

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 ワコールホールディングス(HD)は2日、ワコールの女性社員(50)が、愛知県稲沢市のトリンプの下着店から顧客管理台帳を盗んだとして、同県警稲沢署に窃盗容疑で逮捕されたと発表した。

ワコールHDやトリンプ・インターナショナル・ジャパンによると、「アピタ稲沢東店」内のトリンプの店舗で先月28日、接客台の中に保管していた台帳10冊のうち2冊が盗まれているのに店員が気づき、同署に届けた。

2冊には顧客計138人分の氏名や住所、採寸したサイズなどの個人情報が記載されていた。
同署は防犯カメラの映像などから同30日に女性社員を逮捕したというが、捜査中を理由に発表していない。
 この女性社員は、トリンプの店舗に隣接するワコールの下着店に、昨年5月から勤務しているという。
以上、

 パートであれ、このようなリスクがあり、大手や信用を売る店は特に採用には注意が必要だ。また、異常な成果給もこうした行動に走らせる。

ワコールのリリース

2016年08月02日
弊社社員の逮捕に関してのお詫び
 7月30日(土)、株式会社ワコールホールディングスの子会社である株式会社ワコールの社員が愛知県内の売場にて、隣接する同業他社様のお客様情報を窃取した疑いで逮捕されました。
 このような事態となり、当該企業とそのお客様はじめ関係の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 今後警察の捜査に全面的に協力していくとともに、事実関係が明らかになり次第、厳正に対処してまいります。
以上。

ワコールは下着通販で絶頂だったピーチ・ジョンを高額でヒルズ族の野口美佳らから買収(87億円規模の株式交換+それ以前の資本提携時の金銭買収)し、その後、ピーチ・ジョンもワコールも低迷を続けた。
現在は創業家2代目、短絡的に人気絶頂時のピーチ・ジョンを買収し、その後ピーチ・ジョン大凋落、自社で再起させるのに膨大な時間を費やし、本業は維持するのがやっとの時代を続けてきた。最近になりその業績も動き出したようだか・・・。
同社は、やはり創業者でカリスマ経営者であった伝説の経営者故塚本幸一氏でなければダメなようだ。墓から引っ張り出すにもいくまい。

ワコール

[ 2016年8月 3日 ]
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