アイコン ロッテワールドタワー完成披露延期か 韓国当局のロッテ潰し 12月予定だった

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ロッテグループの創業者、辛格浩(日本名:重光武雄)氏と次 男の辛東彬(日本名:重光昭夫)韓国ロッテグループ会長が、グループの念願として進めてきた韓国最高層となるソウル・蚕室のロッテワールドタワー(123 階建、555メートル)の年内の完成は厳しい状況で、オープンは事実上不可能なことが3日、複数のグループ関係者の話で分かったと韓国紙が報道している。

 韓国ロッテグループは裏金問題で6月から検察当局の捜査を受けており、タワーオープンの準備を統括してきたロッテ物産の盧柄容社長(元ロッテマート営業本部長)も加湿器殺菌剤により多数の死傷者が出た問題で逮捕されている。
 今年初めには、ロッテは12月末にタワーを一般公開する盛大なイベントを開く計画を立てていた。
ロッテ物産など系列会社の事務所を移転し、格浩氏と東彬氏もタワーのレジデンスなどにそれぞれ入る予定だったが、引っ越しなどの準備は進んでいない。
 現在、タワーの工程率(工事進捗率)は91%で、内部インテリア設置などの最終作業を行っている。
以上、韓国紙

一家一大事を成し遂げると、最後のエネルギーを使い果たした当主がよく亡くなるといわれている。
当建設が始まってからというもの、ロッテにとって不幸の連続。
創業者の辛格浩の権勢が年齢とともに剥離し続けていることによるものだろう。
この間、ロッテ自体が承継問題で2人の兄弟により、骨肉の争いが始まり、今も続けている。
その間隙を縫い、韓国マスメディアと韓国政府がタッグを組み、ロッテは「韓国のものか」それとも「日本のものか」と反日キャンペーンの一環でキャンペーンを繰り広げ、在日企業であるがゆえに問題とされ、裏金問題へと発展させ、その追及の手を緩めていない。韓国当局はマスメディアとともに総動員して、あの手この手を使って在日企業のロッテ潰しに躍起になっている。

やはり、こうした大きな建物を造るときは、創業者で高齢の辛格浩氏が、承継問題も終わらせ、経営体制や政権の後ろ盾を磐石なものにしてから取り組むべきだったのだろう。

それにしても、韓国政府(一心同体の検察)のロッテ潰しの動きは、ロッテが韓国の朝鮮戦争の戦災復興にどれほど貢献したのかなどまったく考慮せず、常軌を逸した行動に出ている。
(逆に安倍首相と昔から親密な関係にある韓国ロッテを率いる次男の辛東彬は、ホテルロッテでは日本大使館主催の公式パーティを開催日前日に断り、一方、ショッピングセンターのロッテマートでは「独島キャンペーン(=反日・反竹島キャンペーン)」を行わせたり、反日活動に余念がない。そうした後、今年に入ってからも安倍首相は辛東彬を首相官邸に何度も呼び懇親を深めている)

こうした財産承継の兄弟喧嘩は、財を成した韓国の家族特有のものであり、過度に強い妬み・嫉妬・虚栄・独占欲から生じているものと見られる。それに乗じた(日本)ロッテの日本人経営者も住友銀行専務出身だけにしたたかである。兄弟喧嘩の承継問題も裏で取り仕切っているようだ。当然、権力を持つ次男坊側についている。利に対する臭覚が桁はずれた住友出身らしい。

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施工はサムスン物産の建設部門(世界一の超高層ビルのブルジュ・ハリファの建設もベルギー社など計3社で共同施工している)
 

[ 2016年8月 4日 ]
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