韓国整形業界に異変 最大の中国客離れ進む ボッタクリ、違法仲介、整形失敗多発、
シンガポール華字メディア・聯合早報網によると、韓国の整形医療関連部門が5月下旬に公表した調査結果によると、2009年以降の6年間で韓国の整形手術件数は6倍に増加しており、中国人は最大の顧客。15年では外国人全体の64.3%が中国人だったという。
ところが、整形費用のぼったくりや医療事故(中国メディアが特集して注意喚起もあり)、違法仲介業者などの問題が多発し、15年の中国人客は前年より4割減となったという。
中国人客の減少傾向は続いており、整形手術を提供する病院が多く立ち並ぶ江南地区のエリアでは、中国人客の激減で不動産の賃料が約3割下がるなど影響は広がっているという。
報 道では、韓国から離れた中国人客が、日本や台湾に流れていると指摘している。中国ネットでも関連のコメントが見られており、「ぼったくられたら行かない」 と韓国整形業界を批判する声がある一方で、「日本の業界の技術が高水準で素養が高いことは否定できない」と日本を選択することに賛同する意見も寄せられて いるという。
以上、
中国では、格安で韓国へ行ける整形ツアーで大量の客を送り込んでいる。当然、韓国の整形医院から、バックマージンを受け、すべてツアーが成立しており、整形医院がボッタくるのは当然至極。
中国から韓国へのツアーはほとんどがこうした格安ツアーがほとんどで、買物・飲食で指定の店舗へ行かされ、ボッタくられている。そのボッタくられた差額がツアーの料金に還元されるという客寄せに利用されている。
中国観光業者は、韓国への格安ツアーを組み時に、観光を引き受ける韓国観光業者から資金をもらい、格安に設定して売り出している。ほとんどがLCCの航空料金並みだという。
中国観光業者は韓国ツァーを企画すれば必ず儲かるが、受け入れる韓国業者は、中国旅行者からボッタくることでしか利益を捻出することができない。
ツアーには航空料金・交通費・宿泊費は組み込まれており、ボッタくるには買い物と飲食でしかボッタくることができない。ボックリの必然性がそこにある。中国人もわかって利用している人もいれば、初心者で2度と行かないとする人も多いという。
個人旅行者は中国客にかかわらず外国観光客が、正規のタクシーにボッタくられている。
韓国のボッタクリ文明は、いずれ韓国の観光を衰退させることだろう。
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