アイコン 米、中国女スパイに実刑判決 喉から手が出る米戦闘機用エンジン技術

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中国は、金ですべて買えると守銭奴魂で、欧米の最新技術を何でもかんでも買収 したり、金でスパイしたり、ハッキングしたりして、一部技術では欧米に肩を並べる存在となっている。しかし、技術は日進月歩先を行くが、中国は基礎技術力 がなく、常にスパイして最先端技術を盗人し続ける必要に迫られている。
先般、米ゴールドフェイン参謀総長が、最新の第5世代戦闘機とする殲 20(J-20)」は、30年前の旧式の能力しか有せず、F35、F22などと比較するのもばかばかしいと酷評していたが、それはエンジンによるところが 大である。ロシアもことごとく、戦闘機技術をウクライナなどから購入して盗まれており、肝心の最新の強力なエンジンなどは売却していない。ロシアとしても 中国がいつ敵国になるか国境線の領土問題も抱え疑心暗鬼でもある。
 
米国の最新鋭戦闘機のエンジンと爆撃用ドローン(小型無人機)などを中国に密輸しようとした女性の中国系米国人が米国の裁判所で実刑判決を言い渡された。
米フロリダ州連邦地裁は8月19日、中国系米国人のウェンシー・マン(45歳、女性、中国名・満文霞)被告に中国への武器不正輸出の罪で禁錮4年2ヶ月の実刑を言い渡した。

マン被告は2011年3月から13年6月にかけ、技術スパイとみられる中国人から100万ドルを受け取り、米国のF35、F22、F16戦闘機に使用されるエンジン、ヘルファイアミサイルを発射可能な爆撃用ドローンなど5000万ドル相当の武器と関連技術情報を香港、韓国、イスラエルなどを経由し、中国に輸出しようとした疑いで今年6月に起訴された。
米国は天安門事件直後の1990年から中国への武器輸出を禁止している。

中国で大学を卒業したマン被告は、米国に移住した後、2006年に米国の市民権を取得した。中国系の夫との間には子どもが2人いる。マン被告は電子部品メーカーを経営していた。
 これに先立ち、7月には、中国系米国人の実業家、蘇斌被告(51)が米国の軍需企業のコンピューターをハッキングし、F35、F22の技術データを盗んだとして、米国で禁錮3年10ヶ月の判決を受けた。
米国の戦闘機エンジンを狙った中国人のスパイ事件が相次いでいることについて、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「戦闘機エンジン技術が中国軍の弱点だからだ」と報じている。
以上、
マン被告は単に中国から送り込まれたスパイに過ぎない。こうした移住者や学生、先端企業に就職した者、大学や研究所の研究者などの中国人たちは、すべてスパイと見たほうが正解だろう。その損失額は、イスラムの国内テロでの損失問題どころではない。

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[ 2016年8月22日 ]

 

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