アイコン 世界一の年金GPIF 121社の筆頭株主に

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ヘッジファンドから空売りを仕掛けられるかもしれないが、これ以上損失を出せないGPIFは、向かうところ敵なしの様相で買い進めることだろう。
日銀もETFで援護射撃を行い、3共済組合も巨額投資で護送艦隊とともに日の丸艦隊を構成している。

年金業界のクジラGPIFは、やはり株式市場でもクジラだったとブルームバーグが報じている。
世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が筆頭株主となっている日本企業は少なくとも121社。国内株式市場を支える日本一の大株主。

GPIFが7月末に開示した昨年3月末の銘柄別株式数が足元まで変わっていないと仮定し、直近の株価などを基にブルームバーグが試算したところ、
三井住友フィナンシャルグループ、
みずほフィナンシャルグループ、
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)
の3メガバンクに加え、
ホンダなど優良企業の筆頭株主に君臨していることが明らかになった。
時価総額が、国内最大のトヨタ自動車についても発行済み株式数の5.5%を保有する第2位の大株主となっている。
市場規模が509兆円を超える日本株の6%弱を保有している計算となる。
以上、ブルームバーグ参照

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[ 2016年8月23日 ]

 

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