アイコン ピクセラ 大手通信事業者から4K向けSTB開発受注

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同社は、大手通信事業者から4K映像対応のセットトップボックス(STB)の開発を受注し、開発費用として3億円を受領した。
4K映像対応のSTBとは、同機を操作するだけで、テレビ画面上で様々なインターネット動画コンテンツの視聴を可能にするもの。具体的にはケーブルテレビ放送、衛星放送、地デジ放送、ブロードバンドVODなどの放送信号を受信して、一般のテレビで視聴可能な信号に変換する装置。
同社は、STBを一般向けに、次世代STBとして家庭内の様々なIoT機器をインターネット環境に接続するためのゲートウエイ機能や、現在はスマートホンや専用端末でしか視聴することができないVR映像を、家庭用のテレビでも視聴できるようにする機能、さらに、AIを使った視聴番組のお勧め機能等、当社の従来の既存ビジネスと新規ビジネスを融合させた主力商品とするべく開発を進めているとしている。
以上、

同社は、大手通信事業者は非公表としているがどこだろうか。ピクセラの8月29日の時価総額は30億96百万円。
同社の株価は、29日は一時152円まで上昇したが、終値は前日比0で120円となっている。やはり、大手通信業者の名が公表されず、失望売りに押されたものと見られる。ただ、開発がうまくいけば、化ける可能性はある。

ビクセラ業績推移
連結/百万円
13/9
14/9
15/9
16/9期予
売上高
3,718
3,012
2,822
2,036
営業利益
-332
-500
-366
-343
経常利益
-404
-557
-355
-398
当期利益
-253
-492
-277
-438
総資産
1,445
1,451
1,168
8/12日時点
自己資本
22
-111
231
 
資本金
1,105
1,284
1,595
 
有利子負債
594
827
399
 
自己資本率
1.5%
‐%
19.8%
 

[ 2016年8月30日 ]
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