アイコン 財務省 リニア新幹線でJR東海へ2年間で3兆円貸付へ

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セメント会社出身の麻生閣下率いる財務省は9日までに、8月決定した経済対策に盛り 込んだリニア中央新幹線建設前倒しのための融資の資金を調達するため、発行する国債の中で満期までの期間が最も長い40年の国債の今年度の発行額を 4000億円増やす方針を決めた。建設主体のJR東海に対して国債の発行で調達した資金を使って2年間で3兆円貸し出す方針。
今の低い金利環境を生かし、発行する国債の中で満期までの期間が最も長い、40年の国債の今年度の発行額を4000億円増やす方針を決めた。

一方で、物価が伸び悩んでいることを背景に、物価が上がると元本や利息が増える物価連動国債の需要が低迷していることから、この発行額を減らすことも決め、入札による国債の年間の発行総額を維持することで市場への影響を抑える方針。

財務省は市場関係者の同意を得たうえで、早ければ今月から満期までの期間が40年の国債の発行額を増やす考えで、増額によって今年度1年間の発行額は2兆8000億円と、過去最高を更新する。
以上、

いくら発行しても日銀が金融機関から購入することから、日銀は豚どころか舵取り機のない巨大飛行船になっている。リーマン・ショックのような薔薇の棘がなければよいが・・・。
  リニア新幹線工事の発注は大加速する。20東京五輪までに仮オープン予定の新品川駅へも投入されることになる。(また東光電気工事主体のスーパーゼネコンJVが落札するのだろうか)

 

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[ 2016年9月 9日 ]

 

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