アイコン ホンダ 5ヶ月ぶり熊本工場再開 国内唯一のバイク工場

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ホンダは13日、4月の熊本大地震で設備などに大きな被害を受けたオートバイ工場の復旧を終え、5ヶ月ぶりに生産を全面的に再開した。
この工場はバイクや自動車部品を製造する熊本県大津町にあるホンダ熊本製作所。
当工場は、震度7を観測した4月の地震で生産設備に大きな被害が出て操業を停止していた。6月から、一部で操業を再開していたがこのほど完全に復旧したもの。
ホンダによると、今年度は20万台のオートバイを生産する予定だったが、今回の生産再開で地震の影響で生じた遅れを挽回し17万5000台は生産いる意向。

今ではホンダにとって、国内唯一の2輪車工場となった熊本製作所、やっと生産全面再開に漕ぎ着けた。

ホンダの2輪車の販売台数は、2016年3月期(年間)は17,055千台、うちアジアでの販売は占有率88.7%の15,133千台に達している。
ただ、アジアも世界での売上台数も世界経済の低迷を受け伸びていない(全▲3.1%減)。日本はチョイ乗りが軽自動車へ移行したため、18万台の販売台数に過ぎない。
 

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[ 2016年9月14日 ]

 

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