アイコン 関市 ふるさと納税で日本刀プレゼント 関の孫六を汲む関市

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関の孫六岐阜県関市はふるさと納税の謝礼品に、10月3日から関の刀匠の手による日本刀を加える。本年度から小刀を追加していたが、今回は刃渡り72センチ前後の本格的な日本刀。市は「関市の謝礼品としては『伝家の宝刀』」と位置づけている。

 市によると、日本刀を謝礼品にするのは全国初。小刀の人気が高いことや、これから年末にかけてふるさと納税申請が増えることから、日本刀を採用することに決めた。

刀は2種類。500万円を寄付した人に市重要無形文化財保持者の尾川光敏さん(刀匠名・兼國、山県市)ら熟練の刀匠が作った刀を、300万円を寄付した人に若手刀匠が作った刀を贈る。いずれも限定5本で、所有登録証も用意する。好みの銘文を彫ることもできる。

尾関健治市長は「関の日本刀をもっと知ってもらう契機にしたい」と、尾川さんは「精魂込めて作りたい」と話している。
以上、報道

<関の孫六>
孫六兼元は、室町後期に美濃国武儀郡関郷(岐阜県関市)で活動した刀工。兼元の名は室町時代から江戸時代を経て現代にまで続いているが、そのうち2代目を特に「孫六兼元」と呼ぶ。「関の孫六」の名でもよく知られる。尚、孫六は、兼元家の屋号である。後代兼元には「まこ六」などとかな文字で銘を切るものもある。古刀最上作にして最上大業物。
なお、関孫六は刃物の貝印が商標登録している。


 

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[ 2016年9月30日 ]

 

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