アイコン 新型「セレナ」 エンジンR出火でリコール 国内初の高速オートドライブ採用車

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日産は7日、新型ミニバン「セレナ」計9481台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。発電機に不具合があり、エンジンルームから出火するおそれがあるため。

セレナは8月24日に発売したばかりで、リコール対象は計9,481台、これまで約600台を顧客に引き渡し済み。

 

欠 陥は、発電機(サブスタータージェネレータ)で、アイドリングストップ付き車のスターター機能付き発電機において、電気回路の耐性が不足しているため、ア イドリングストップから再始動する際の高い電流で内部部品が損傷することがある。そのため、回路がショートし、アイドリングストップから再始動できなくな り、最悪の場合、回路のショートで発熱し、発電機が焼損するおそれがある。

製造時の検査では流す電流が低かったため、不具合が生じなかったとみられるという。

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[ 2016年9月 8日 ]

 

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