アイコン サムスン電子 また米旅客機で出火騒ぎ 改修スマホ「ノート7」から煙 離陸前で避難

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アメリカで5日、離陸前の旅客機の乗客のスマホから煙が出て、機内にいた人が全員避難する騒ぎがあった。
このスマートフォンは韓国のサムスン電子製で、バッテリーから火が出る不具合でリコールの対象となり、修理された製品だったと見られていて、会社などが原因を調べている。
アメリカ南部ケンタッキー州の空港で5日、離陸前の旅客機に乗っていた男性が、自分のスマホから煙が出ていることに気付き、乗客乗員合わせて75人全員が機内から避難した。煙は乗員が消火器を使って止め、けがをした人はいなかった。
アメリカ連邦航空局によると、煙が出たスマートフォンは韓国のサムスン電子製で、機種名は明らかにされていないが、アメリカのメディアは、8月19日に発売開始された新製品「ギャラクシーノート7」だと伝えている。
この機種は発売直後からバッテリーから火が出たという報告が相次いだためリコール対象となり、新製品への交換が進められていたが、メディアによると、男性が持っていたのは修理された製品だったという。
これについて、サムスン電子は「製品を回収するまではノート7だとは確認できない。当局や航空会社とともに原因を調査している」と話しているという。
以上、

サムスン電子は、韓国でリコール交換した「ノート7」から出火した問題は、外的なショックにより生じたと、スイスのSGSとの共同調査した結果を公表した。しかし、調査・検査時間が2時間とされ、X線やCTスキャンの画像まで公開しているものの、その短さに疑念がもたれている。
そうしたことからか、サムスン電子は、韓国産業技術試験院に再調査依頼すると報じられており、まだ釈然としない状況が続いているようだ。
「ノート7」のバッテリーで問題となっているのは、サムスン電子の子会社のSDIが中国で製造したものとされ、9月はじめから販売停止し、9月2日にリコール表明、20日から全品交換(出荷済の約250万台)、リコールの進捗は8割方なされているという。10月1日から販売を再開している。
なお、当バッテリー出火問題では、保証金目当ての不正行為による出火申告が世界で60件あまり寄せられ、中国で発生した交換済みの「ノート7」の出火は、明らかに保証金目当てだったとされている。
以上、

朝鮮日報など参照
 

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[ 2016年10月 6日 ]

 

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