アイコン 豊洲問題 都が検証報告偽証 ボロが早速出てきた調査特別チームの報告

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豊洲市場の建物下を空洞化し、盛り土がなかった問題で、土壌汚染対策の工法を検討した「技術会議」の複数の元委員が6日までの共同通信やサンケイの取材に対し、
都の検証報告書で、「技術会議が、建物下に作業空間を確保する必要があると提案した」とした点は事実と異なると証言した。
都が報告書を偽証したことになり、修正を迫られ、責任問題に発展する可能性がある。検証の在り方そのものが問われる。

元委員の長谷川猛・東京都環境公社非常勤理事は「技術会議で、作業空間を提案したことはないのに都が既成事実化しようとしている」と話し、「この文書は、平成20年(2008年)12月の第9回技術会議で、都側が「技術会議の報告書に盛り込みたい」と提案。しかし、複数の委員が「一度も議論していない事項を反映させるわけにはいかない」と反対したため、翌年2月にまとめられた報告書には盛り込まれなかったとしている。
以上、共同通信・サンケイ記事参考
技術会議は都が所詮、都合のいいように利用する存在でしかなかったのだろう。
技術会議にしても、日建設計が提出した基本設計図書や建物の建築設計図書を見ていないとは100%考えられず、出来上がった空洞式を追認していたと見られる。

問題内容は第8回会議議においてなされたと2ページの下の方に記載している。

 

(都の)豊洲市場地下空間に関する調査特別チーム

豊洲市場の地価空間設置と盛土がなされなかったことに関する自己検証報告書

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/toyosu/siryou/pdf/team02.pdf

 

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[ 2016年10月 7日 ]

 

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