アイコン 患者が告訴 姫路「製鉄記念広畑病院」 手術にホルマリン誤注入 56人

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兵庫県姫路市の総合病院「製鉄記念広畑病院」で昨年7月、内視鏡検査を受けた患者の体内に誤って劇物のホルマリン液(濃度10%)を投与していたことが分かったと報道されている。

患者は最大56人で、このうち市内の70歳代の男性が、誤投与で小腸がただれるなどしたとして10月13日、同病院の検査担当医に対し、業務上過失致傷容疑で県警網干署に告訴状を提出した。
 
同病院によると、昨年7月22、23日、胃などの内視鏡検査を行った際、内視鏡のレンズ洗浄用に、普段使う精製水ではなく、内臓の組織などを保存するのに使うホルマリン液を誤って使用。
23日夕に技士が誤りに気づいたが、患者56人(当時17~83歳)に投与された可能性があるという。
以上、
製鉄記念広畑病院の手術室には、チェック機能がまったくないのだろうか。人は誤ることがあり、2重3重のチェックが必要なのだが・・・、
 

名称
社会医療法人 製鉄記念広畑病院
所在
兵庫県姫路市広畑区夢前町3丁目1
前身
日本製鐵広畑製鐵所病院
富士製鐵広畑製鐵所病院
新日鐵広畑病院
総合病院化
兵庫県立姫路循環器病センターと統合
許可病床数
392床
一般病床:362床
開設者
社会医療法人 製鉄記念広畑病院
管理者
橘史朗(病院長)
開設年月日
1940年9月
二次医療圏
中播磨

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[ 2016年10月14日 ]

 

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