アイコン 福岡6区補選・鳩山氏優位に展開 追撃の蔵内氏

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鳩山邦夫議員の急逝に伴い実施されている福岡6区補欠選挙は10月23日投開票される。
読売新聞が、10月14~16日実質選挙区を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施した調査によると、次のとおりとなっている。
(福岡6区は1387世帯の中から754人の回答を得た。回答率は54%)
選挙は、自民党系の無所属2人と民進党候補らが戦う構図となっており、父の弔い合戦、小池百合子都知事の突然の来福・支援演説効果もあり、鳩山氏(大川前市長)が自民党支持層の6割以上、公明党支持層の6割近くを固め、無党派層の約3割に浸透し、有利に展開していると報じている。

鳩山氏と自民党の公認争いをした蔵内氏(自民党福岡県連会長の藏内勇夫氏子息、前職は林芳正前農水相の秘書)は、当選挙区の筑後はかつて支援する古賀誠氏の牙城であり、かつ筑豊の麻生太郎財務大臣(元首相)も支援、犬猿の仲の両者が珍しく一緒に街頭支援演説を行うなどしている。しかし、現役の麻生閣下の力が入らなかったのか党公認が取れず、自民党支持層をまだ固め切れていない。

(今月10日には、自民党福岡県連から党本部に出されていた蔵内氏の党公認申請が認められず、藏内勇夫氏は自民党福岡県連会長を辞すと表明している)
野党統一候補の新井氏は、民進支持層の6割近くをまとめた。
以上、読売新聞記事参考。

選挙の勝敗は23日に判明する。保守分裂選挙、蔵内氏が追い上げれば、避けねばならぬ漁夫の利も考慮される。
 

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[ 2016年10月17日 ]

 

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