小路啓之氏自転車で死亡 「来世であいましょう」の漫画家
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20日9時50分頃、奈良県御所市城山台の国道24号脇の歩道で、男性が顔から血を流して倒れているのを通行人が見つけ、110番。
そばの車道には、あおむけに近い姿勢で乗る「リカンベント」型と呼ばれる自転車が倒れていた。
男性は病院に運ばれ、約1時間後に死亡が確認された。
県警高田署の発表では、大阪府守口市の漫画家小路啓之さん(46)。現場は長い下り坂を終えた平らな場所で、自転車に接触したような痕がないため、同署は、スピードの出し過ぎで転倒し、頭などを強く打った可能性があるとみている。
小路さんは家族に「和歌山県にサイクリングに行く」と伝えていたという。
作者プロフィール
大阪府守口市生まれ。1997年にちばてつや賞準大賞を受賞しデビュー。その後アフタヌーン四季賞、スーパージャンプ漫画大賞など新人賞の受賞多数。現在「スーパージャンプ」にて『ごっこ』を連載中。他の代表作に『イハーブの生活』『来世であいましょう』など。・・・残念。
リカンベントは不安定なため、ヘルメットは必需品、それも往来もある一般道の下り坂、夜間?
参考画像:リカンベント
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[ 2016年10月21日 ]
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