スルメイカ記録的な不漁 イカの塩辛も値上げ
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イカの街”函館は、深刻なスルメイカ不漁になり、イカの塩辛の値段が上昇に苦しんでいる“。
今シーズンの函館のスルメイカ漁は、解禁となった6月から不漁が続き、後半に入ってからも回復の兆しが見えていない。
スルメイカの不漁は4年連続で、ことしは特に深刻となっており、先月末までの函館でのスルメイカの水揚げは過去10年で最低、来年1月まで続く漁で漁獲量の大幅な回復は見込めず、ここ10年で最悪となる可能性が高いという。
不漁の原因の1つは、津軽海峡周辺が高い温度で推移し、回遊するスルメイカが漁場に入ってこなかったためと見られており、さらに、水温が下がったいまも不漁が続いている理由として、専門家は、産卵場所である東シナ海の水温が例年より低かったためふ化の際に多くが死に、イカの回遊量そのものが少ないと分析してる。
そのため、記録的な不漁となり、スルメイカの取引価格が通常の3倍から4倍にはね上がった。
そしてイカの塩辛などを販売する水産加工業者が最も深刻な影響を受けており、このまま不漁が続けば、イカの仕入れ値がさらに高騰して手が出なくなり、在庫が尽きてしまうおそれもあるという。
以上報道、
野菜も高騰しており、主婦にはつらい話だ。
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[ 2016年10月26日 ]
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