アイコン アップル 7~9月期減収減益 9月期本決算も15年ぶり悪化

スポンサード リンク

アップルが25日発表した2016年9月期の通期決算は、売上高が前年比▲8%減の2156億3900万ドル(約22兆4000億円)、純利益は▲14%減の456億8700万ドルとなり、01年以降、15年ぶりに売上高と純損益が悪化した。
主力のスマホの「iPhone(アイフォーン)」の販売不振が響いた。大中華圏の売上高は▲29.8%減。前四半期の▲33.0%に続く大幅減となった。
同時に発表された2016年7~9月期決算は、売上高が前年同期比▲9%減の468億5200万ドル、純利益は▲19%減の90億1400万ドルと3四半期連続の減収減益。アイフォーンの世界販売台数は▲5%落ち込み4551万台となった。
 以上、

中国勢は、アップルのiPhoneとサムスンのGALAXYの機能を取り込めばよく、すでにスマホは目新しい機能がなくなり、技術的に頂点近くなっている。偽造品を作るのは世界一の実力を有する中国であり、安く販売されることから、機能的にも。中国勢のプレミアムスマホの価格は7万円前後であり、10万円以上するiPhone6・7の価格より安く、デザインも機能もほとんど変わらず販売され、よく売れている。
そうしたこともあり、アップルは中国プレミアム市場のシェアを大きく落としている。昨年はサムスンGALAXYが中国市場で売れなくなったが、今度はアップルに飛び火したようだ。


 

スポンサード リンク
[ 2016年10月27日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ