アイコン ポッカサッポロの「富士山麓のきれいな水」回収命令 発ガン物質臭素酸基準超検出

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山梨県は28日、県西桂町の富士ピュアが製造し、名古屋市のポッカサッポロフード&ビバレッジが販売していたペットボトル2リットル入りのミネラルウオーター「富士山麓のきれいな水」から、防腐剤として使用され、発がん性物質である臭素酸が、基準を超え検出されたことが分かり、県は4万5000本余りを回収するよう命じた。

山梨県によると、今月24日に西桂町の工場で製造した一部の商品を検査したところ、8月15日に製造された商品から、食品衛生法で定める基準値の2倍にあたる1リットルあたり0.02ミリグラムの臭素酸が検出されたという。

このため県は28日、同じ日に製造された商品4万5000本余りを回収するよう命じた。この商品は県外に出荷されていたということで、会社が出荷先の確認などを進めている。
これまでのところ、健康被害に関する情報は寄せられていないが、県は毎日27リットル余り飲み続けた場合は、健康に影響を及ぼすおそれがあるとしている。
以上、

毎日27リットルも飲む人が実際いるのだろうか。県の比喩が悪すぎ。
今回はたまたま検査したことから発覚しているが、これまでにもっと濃く超過していた可能性は否定できないだろう。

<発がん性物質に汚染されていた「富士山麓のきれいな水」>
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[ 2016年10月29日 ]

 

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