アイコン ときわ病院の(医)常磐会(大阪)/破産開始決定

スポンサード リンク

(医)常磐会(大阪市大正区小林西1-1-1、理事長:中川博)は10月6日、大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、小松陽一郎弁護士(電話06-6221-3355)が選任されている。

 負債額は約8億円。

当法人の前身の串田病院は昭和12年開院、平成21年9月に現理事長が就任し23年2月、(医)常磐会に商号変更し、「ときわ病院」となっていた。

地域密着型の病院として運営されていたが、診療報酬の改定で収入が減る中、病院自体の老朽化や中規模ということもあり、患者数が減少、経営不振が続き、税金滞納、支払い滞納なども発生し、診療を9月10日停止、成り行きが注目されていた。

 当地は今後、マンションかホテルでも建つのだろうか。

正式名称
医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
開業1937/3/1
現在
2010年に医療法人常磐会 ときわ病院に変更
所在地
大阪市大正区小林西1-1-1
標榜診療科
内科、外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科、整形外科
許可病床数
58
一般病床:58床
開設者
医療法人常磐会
開設年月日
2010
閉鎖年月日
2016年9月10日

スポンサード リンク
[ 2016年10月 7日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ