アイコン 10月の中国 乗用車販売台数20%増の234万台 月別推移 絶好調

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中国の景気低迷が嘘のような売り上げとなっている自動車販売台数の伸びとなっている。
中国自動車工業協会が発表した10月の新車販売台数は、前年同月比18.6%増の264万99百台と2桁を超える高い伸びが5ヶ月連続して続いている。

昨年11月大気汚染対策と景気浮揚のため実施した1.6ℓ以下の車両の減税措置が、年末で終了することを見込んだ駆け込み需要が強まっている。また、SUV=多目的スポーツ車への買い替え需要が根強いことなどによる。

自動車産業は、中国景気を大きく下支えしており、減税措置を終え、販売台数が急落すれば、心理的な面もあり、消費低迷に拍車がかかる恐れもある。
中国政府は当減税措置について、年末までとは発表していないものの、不動産バブルが生じ、すでに粗鋼生産量が過去最大を記録、主要生産材料の石炭価格が高騰していることもあり、予想通り年末までに打ち切る可能

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[ 2016年11月11日 ]

 

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