アイコン 鳥インフル 新潟県31万羽の鶏、青森市1.6万羽のアヒル農場で陽性反応 韓国百万羽処分

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<青森>
青森県は28日、青森市内の農場で高病原性鳥インフルエンザ発生の疑いがある事例が見つかったと発表した。
家禽(かきん)では今冬初めて。農場からフランスカモと呼ばれるアヒルが死んでいるとの連絡があり、簡易検査で陽性と判明した。まだ、鳥インフルの型は判明していない。
県はさらに遺伝子検査を行い、確認する。結果は同日午後9時ごろにも出る見通し。この農場では、アヒルを約1万6500羽飼育している。

<新潟>
また、新潟県は28日、同県北部の岩船郡関川村の養鶏場の鶏から簡易検査で鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。
養鶏場では約31万羽の鶏を飼っており、遺伝子などを調べる検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性と確認されれば全て殺処分する方針。
この事態を受けて、農水省は同日、対策本部を開催する。

以上、

<韓国>
韓国では、中国からの渡り鳥が黄海側から越冬のため飛来しているが、先週1週間で急激に感染拡大、型は人にも感染し死亡者も出たことがあるH5N6型、25日現在、すでに6農場の73万羽が殺処分されている。感染拡大を防ぐため、26日から24時間家禽類の移動禁止措置もとられた。
中国やロシアなどの奥域には、こうした鳥インフルウイルスが渡り鳥に寄生し、感染した渡り鳥が越冬のため飛来し、媒介し、養鶏場やアヒル農場の鶏やアヒルに感染させている。

強い菌では空気感染するともいわれ、渡り鳥は河川や沼地に飛来することから、そうした河川に近い養鶏場は特に注意が必要だろう。
1羽でも感染したら、何万羽であろうと全羽が殺処分の対象になる。くれぐれも渡り鳥や地鳥も含めて接触させないように。
ロシアでは、永久凍結土のツンドラが地球温暖化で融け、未知の悪性菌や新種ウイルスが出現しているともいう。
(昔、鶏を数百羽飼っていたことから鳥インフルが気になって仕方ない)

<猛威を振るう韓国の鳥インフルエンザ>28日朝鮮日報の記事
すでに百万羽を殺処分、別に70万羽飼育する養鶏場も感染報告
高病原性鳥インフルエンザの疑いまたはウイルスの検出により殺処分されたニワトリとアヒルの数が、100万羽を超えた。
韓国農林畜産食品部(省)によると、高病原性鳥インフルエンザ疑いの報告が16日に初めて寄せられて以降、27日までに殺処分された家畜の数は、ニワトリ51万3000羽、アヒル48万9000羽の計100万2000羽となった。
26日の84万5000羽から1日で15万羽以上急増した。鳥インフルエンザは西海岸地域から内陸部に急速に広がっており、殺処分の数は急増する可能性が高い。

 農林畜産食品部は、23日に疑い報告のあった中部の忠清北道・鎮川のアヒル飼育場で精密検査を行い、H5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと明らかにした。
ニワトリやアヒルの飼育場でウイルスが検出された地域は、
南西部・全羅南道の海南と務安、全羅北道の金堤、忠清北道の陰城と清州、鎮川、
中部・忠清南道の牙山、
北部・京畿道の楊州、抱川と5道の9自治体に増えた。
 鳥インフルエンザへの感染が疑われる地域・農場も増え続けている。
27日には京畿道・利川のニワトリ飼育場で400羽ほどのニワトリが死んだとの報告があった。

<韓国最大の70万羽の養鶏場が感染>
また、26日には中部・世宗市の飼育場でニワトリ約280羽が死に、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た。この飼育場はニワトリ70万羽を飼育しており、半径10キロ以内の飼育場68ヶ所に家禽類185万羽がいるため、感染拡大が危惧されている。

 鳥インフルエンザの広がりを受け、仁川大公園の子ども動物園など一部の動物園が28日から休園する。
以上、

過去記事
韓国全土で鶏など家禽類の移動禁止措置 鳥インフル急拡大対策

[ 2016年11月29日 ]
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