アイコン (株)シービコーポレーション、(株)シービ商事(大阪)/特別清算

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婦人用ニット服卸の(株)シービコーポレーション(大阪市中央区備後町3-5-4、代表清算人:山本淳弁護士)と関連の(株)シービ商事(同、同)は10月27日、申請処理を山本淳弁護士(電話06-6201-4456)に一任して、大阪地方裁判所において、特別清算の開始決定を受けた。

負債額はシービコーポレーションが約9億円、シービ商事が約26億円。

(株)シービコーポレーションは昭和50年創業の婦人用ニット製品卸会社。自社企画ブランドも展開し百貨店や婦人服専門店で販売。以前は60億円以上の売上高を計上していた。

しかし、リーマンショック後の長期にわたる消費不振、競争激化、低価格化に平成27年2月期には売上高が30億円台と半減し、経営不振に落ちてっていた。

(株)シービ商事は平成元年5月に設立された婦人服・雑貨類の卸業者。シービコーポレーションの仕入窓口であり、連鎖した。

両社は、経営不振が続き、会社解散を決議し、今回の申請となった。

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[ 2016年11月 2日 ]

 

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