アイコン パチンコの千代田産業(有)(栃木)/破産開始決定

遊技場経営の千代田産業(有)(栃木県宇都宮市上戸祭町42-6、代表:朴末秀)は10月28日、宇都宮地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。

破産管財人には、竹澤一郎弁護士(電話028-621-9016)が選任されている。

 負債額は約54億円。

同社は東海産業(有)のグループ会社で、パチンコ店、ボウリング場、ゴルフ練習場、ゲームセンター、カラオケ店等を展開、グループでは平成16年10月期には約280億3600万円の売上高を計上していた。しかし、その後は景気低迷が続き、不採算店の整理を続け、財務内容を大幅悪化させ、東海産業は同社に事業を移管して、25年5月に東海産業は破産申請、同社も事業を継承したものの、業績悪化が続き、事業を他社に譲渡し、同社は負債だけが残り、今回最終処理をしたもの。

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[ 2016年11月11日 ]

 

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