アイコン よく言うわ 中国「二酸化炭素▲17%削減」目標達成と発表 PM2.5をどがんかせんと

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中国の解振華・気候変動事務特別代表は1日、記者会見し、気候変動対策に関する2016年度の報告書を発表した。
それによると、国内総生産(GDP)あたりの二酸化炭素排出量は、2011~15年の5年間で20%減り、「17%削減」の目標を達成した。
温室効果ガスの主要排出源である石炭の15年の消費量は39.6億トンで前年比▲3.7%減少した。
原子力や水力など非化石燃料が、全発電量に占める割合は同2.6ポイント増の27%になった。
解氏は、4日に発効する温暖化対策の新たな国際的枠組み「パリ協定」で「中国政府と指導者が重要な貢献をした」と強調し、「日本の早期批准を期待する」と述べた。
以上、

中国は、経済低迷下、金利低下、規制再緩和で再び不動産バブルが生じ、鉄鋼価格や石炭価格が急上昇、粗鋼生産に必要なコークスの原料である石炭の大増産命令を産地にかけている。また、北朝鮮からも石炭を大量購入しており、人道支援を口実に臨時橋の建設を行うとしており、さらに輸入増を諮るものと見られる。
4~6月の粗鋼生産量は同期間としては過去最高を記録している。当然、石炭の需要も増加し急騰している。
不動産バブルの9月の状況は、北京で昨年同月比27.8%上昇、上海で32.7%上昇、深センが34.1%上昇と再びパニック状態となっている(新築住宅価格/中国国家統計局調べ)。

冬場を迎え、集中暖房に必要な石炭でもあり、さらに石炭不足が予想される。北京の11月1日の天気は、晴、最高温度12℃、最低温度0℃・・・もう冬だ。
中国は、二酸化炭素より、PM2.5をどうにかしないと、中国政府は中国民の大量殺人者になる。既になっている。中国は、世界中にPM2.5を撒き散らしているが、中国が怖いのか欧米も含めどこの国も面と向かって批判する国はない。
  今年は11月~3月まで、これまで以上に中国破滅分子のPM2.5に中国は襲われることになる。中南海の御仁たちも既にPM2.5に脳味噌を犯されていると見られる。

<PM2.5の状況>
九州大学のスプリンターのシミュレーション画像
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj_pm25_easia.html1102_05.jpg

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[ 2016年11月 2日 ]

 

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