アイコン HN「香川」の差別発言について 政治的立場は精神鑑定の対象なのか?

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数日前になりますが、私が敬愛する秀逸のブログであり、卓越した論者でもある(農と島のありんくりん)さんへの「香川」なる人物のコメントに対するエントリーを読んで、心が痛んでなりません。遅ればせながら、紹介させて頂きます。
このような人物の仲間たちが「オール沖縄」を叫び、沖縄の支配者でいることに、心が痛みます。

農と島のありんくりん
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/

移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する
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皆様に臨時にお伝えします。

本日、11月11日(金)朝9時30分頃、例の「香川」からコメントが入りました。

この人物はとうにアクセス禁止を言い渡されているにもかかわらず、その都度IPを替えて侵入してきています。

実にその数は片手の数を越えます。

今回は以下の内容です。

「精神に異常がある人の作文ってこんな感じだよ。」

私はこの発言を断じて許しません。

「香川」という男は精神害者を、悪しき物の「例え」として書いています。
「香川」にとって悪=精神障害者なのです。
ならば、精神障害者は皆悪人なのかということです。

香川氏よ、この言葉を自覚して使いましたか。
きみは単に朝起きて、PCを眺め、パンでも食いながら、「また荒らしてやろう」ていどで侵入したはずです。

そしていとも気軽に私を「精神異常者」と呼び捨てたわけです。

第2に、私が現実にかれが言うように「精神異常者」かどうかではなく、もし仮にこの一文を家族に精神に障害を持つ人が読んだらどう思うでしょうか。

あるいは、発症に怯えている人が見たら、怯えると考えないのでしょうか。

いや、そうでなくても、沖縄という狭い社会で今のエスタブリシュメントそのものである「オール沖縄」に逆らったら、「精神障害者」呼ばわりされてしまうと思うことでしょう。

となると政治的立場は、そのまま精神鑑定の対象となります。

そうか沖縄で基地反対派を批判したら、自分は「精神障害者」にされるんだ、と思っても不思議ではありません。

「オール沖縄」に与する人たちは、実は私個人を攻撃したいのではなく、私を支持している無名の県民の口を封じたいのです。

そして第3に、「香川」のような精神的傾きがある人物が絶対的権力を握った場合、おそらく沖縄という島は収容所島になるでしょう。

現実にかつてのスターリン時代には、自由主義者あるいはトロツキストとされた者は精神病院に収容され、大量の精神安定剤を飲まされ、ロボトミー手術を受けさせられました。

そして多くは廃人と化しました。
その時、抵抗者を薬で黙らせるのは、「警官はいかなる罵倒を受けようと精神的ストレスはない」と言い放ったような某女性精神科医のような人なのでしょうね。

旧ソ連において精神科医とは、「白衣を着たKGB」でした。

このような歴史を知ると、「香川」のコメントは、明瞭な精神障害者に対する差別であるばかりでなく、言論統制の芽が忍んでいます。

いまのように県の権力と報道機関が一体化し、それが経済権力の一部と癒着した場合、彼らを批判することは社会的抹殺を意味します。

名を名乗って政治主張することは、社会的に不利だから沈黙することになります。

そしてこのような島左翼が目指す「琉球共和国」とは、言論の自由なき「共和国」です。

私は言葉狩りには否定的でしたが、このような差別語を論争の相手に平然と使えるその精神にこそ、私は恐怖します。

またこのような差別的言辞が、リベラルを自認する沖縄基地反対派の一角から出たということを哀しみます。

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[ 2016年11月14日 ]

 

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