アイコン モルドバ大統領選 ロシア派が勝利  貧富差や政治腐敗

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旧ソ連のモルドバで13日、大統領選(任期4年)の決選投票が行われた。即日開票の結果、ロシアとの関係改善を訴える社会党のイーゴリ・ドドン氏(41)が勝利する見通しとなった。フィリプ首相が率いる内閣は親欧州路線を進めており、国内の政治的な緊張が高まる可能性がある。
中央選挙管理委員会の発表によると、開票率96・6%の段階で、ドドン氏は55.3%を得票。親欧州路線の政党「行動と連帯」のマイア・サンドゥ氏(44)は44.7%となっている。

西欧に組みしても、ウクライナのように貧富差拡大・汚職の蔓延、今回の選挙で国民の不満が爆発したのだろう。貧困により、仕事もあり食事にもありつけた過去への回帰現象が生じているものと見られる。欧米も自国のことで精一杯、昔のように経済面でも支援できる状況にはなく、ロシアがウクライナの反対側に楔として介入し、血生臭い状況にならないように祈るばかり。貧富の差や政治腐敗を断ち切りたい動きが世界を席巻している。

欧州最貧国と言われるモルドバは、東3方をウクライナに囲まれ、西でルーマニアに接している350万人の小国。昔はモルドバ公国、トルコ・ルーマニア・ロシアに翻弄され続けてきた。スメタナのモルダウは、チェコやドイツを源流とし黒海へ注ぐモルダウ川を奏でた曲であるが、その曲語源ともなっている国。

欧州最貧国と言われるモルドバは、東3方をウクライナに囲まれ、西でルーマニアに接している350万人の小国。昔はモルドバ公国、トルコ・ルーマニア・ロシアに翻弄され続けてきた。スメタナのモルダウは、チェコやドイツを源流とし黒海へ注ぐモルダウ川を奏でた曲であるが、その曲語源ともなっている国。

 

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[ 2016年11月14日 ]

 

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