アイコン 大豊建設 中間決算 減収増益 土木受注好調

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同社は当中間期について、わが国経済は、中国をはじめとするアジア新興国の景気減速や英国のEU離脱問題による不確実性の高まりなどのリスクがあるが、雇用・所得環境の改善が続く中、政府の各種政策の効果もあり景気は緩やかな回復基調となった。

グループの主要事業である建設事業は、公共投資は減少傾向にあるものの高水準を維持しており、また民間投資は先行きにやや不透明感があるものの、足元の土木インフラ系企業の設備投資が堅調に推移するとみられ、回復基調が続くものと見込まれるとしている。
なお、同社は受注残高については今回公表していない。

ゼネコンは、国内需要が大きく、今ではリスクの高い海外受注はODAの紐付き事業でない限り避けているようだが、2018年ころから本腰入れて海外からの受注を増加させる必要がある。


 

大豊建設
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
14/3
126,416
2,551
2.0%
2,536
1,864
15/3
138,525
6,146
4.4%
6,302
4,616
16/3
146,815
9,348
6.4%
9,205
5,554
16/3期Q2
71,110
4,210
5.9%
4,087
2,321
17/3期Q2
63,940
3,617
5.7%
3,502
2,529
16Q2/15Q2
-10.1%
-14.1%
 
-14.3%
9.0%
17/3期予想
142,000
7,100
5.0%
7,000
4,600
17/3予/16期
-3.3%
-24.0%
 
-24.0%
-17.2%
受注実績
内訳
16/3Q2
17/3Q2
増減率
海外ほかには、不動産開発事業なども入る
国内建築
27,253
28,979
6.3%
国内土木
18,298
30,763
68.1%
海外ほか
-227
8,806
 
合計
45,324
68,548
51.2%

[ 2016年11月14日 ]
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