アイコン 反日の鄭夢準率いる現代重工業 造船不況で会社6分割 生き残るため

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鄭周永が現代財閥を築き挙げたが没後、兄弟で財産分与し、現代重工業は、現代製鉄含む現代自動車グループとは異なる。

造船世界最大手の現代重工業は15日、事業分割と分社で会社を6分割、事業別に独立経営体制へと転換することを理事会(取締役会)で決議した。
 事業部門は
▲造船・海洋・エンジン
▲電機・電子
▲建設装備
▲グリーンエネルギー
▲ロボット
▲サービス
に分割される。分割期日は来年4月1日。

現代重工業は今後、グループの事業構造を造船・海洋・エンジン部門、石油精製・エネルギー部門、電機・電子部門、建設装備部門へと再編し、それぞれが独自に競争力を確保する独立経営体制を確立する計画。
 現代重工業関係者は「これまでは非中核事業の整理に力を入れてきたが、今後は各部門別に中核事業を積極的に育成することに全力を挙げる。今回の分社化がその出発点になる」と説明したという。
現代重工業は、これまで現代綜合商事、現代企業金融、現代技術投資、現代資源開発などを系列から売却・分離し、現代カミンズ(ディーゼルエンジン)、独ヤケ(風力発電部品)、中国・泰安の現地法人を清算するなど非中核事業の整理を積極的に進めてきた。

現代重工業は、今回の分社化計画で効率性の向上を重視した。これまでは性格が異なる事業を現代重工業という一つの垣根の中で経営してきたが、造船主体の経営で非効率が生じ、売上構成比率が低い事業は阻害され、結果的に競争力の確保が難しい状況だった。

鄭周永氏の子供
長男 - 夢弼(1934年 1月 1日生まれ)仁川製鉄社長 1982年4月29日交通事故死
次男 - 夢九(1938年 4月 19日生まれ)現代自動車を継承。2006年4月不正資金疑惑逮捕
三男 - 夢根(1942年 4月 11日生まれ)現代百貨店会長
四男 - 夢禹(1945年 2月 25日生まれ)現代アルミニウム会長 1990年 4月25日自殺
五男 - 夢憲(1948年 9月 14日生まれ)現代グループを継承・2003年 8月4日自殺
六男 - 夢準(1951年 10月 7日生まれ)現代重工業を継承。
セヌリ党所属の国会議員で元ハンナラ党代表。ソウル市長選では見事落選、国際サッカー連盟元副会長、日本開催の2002W杯を日韓共同開催にした反日政治家。

七男 - 夢允(1955年 3月 18日生まれ)現代海上火災取締役会議長
八男 - 夢一(1959年生まれ)現代企業金融会長
長女 - 慶姬(1944年生)
以上、

分社化で事業会社が不採算会社ともなれば、整理淘汰するのだろう。その中核事業の現代造船の前途は、世界同時不況の様相から船主の発注も過剰船腹状況から止まっており、少ない発注量に中国造船企業と受注バドルを続けている。生き残れるのだろうか。なお、重工業の現代製鉄は、現代自動車グループとなっている。
現代重工業グループも、前期の巨額営業赤字により、不動産や傘下企業の売却などしてリストラしているが、融資している金融団の管理下に実質置かれている。

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[ 2016年11月16日 ]

 

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