アイコン 韓国全土で鶏など家禽類の移動禁止措置 鳥インフル急拡大対策

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韓国農林畜産食品省は25日、病原性の高いH5N6型鳥インフルエンザの流行拡大を阻止するため、全土の家禽飼育場と関連輸送機関に、今週末の家禽の移動を禁止する措置を発表した。

同種の発表では、この措置は現地時間26日午前0時から48時間適用される。(日本時間と同)

最初の感染は1週間前に確認され、25日時点で6例に増えている。この日まで、韓国の家禽8470万羽の1%弱にあたる73万羽が、感染拡大防止のため殺処分されている。

中国や香港では、同型インフルエンザ感染患者が死亡している。

韓国では、中国からの渡り鳥が黄海経由で、韓国の河川を内陸部に越冬のため飛来してきており、それに合わせ、黄海側の河川流域(抱川市など内陸部も感染被害)に所在する養鶏場やアヒル飼育場が感染し殺処分されている。

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[ 2016年11月25日 ]

 

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