アイコン ソニーPS 中国で売り上げ堅調

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中国で「プレイステーション(PS)」などの家庭用据え置き型ゲーム機の販売が好調だ。今年の販売額は前年比56.7%増の33億7000万元(約550億円)に達する見通し。
中国では青少年の教育に悪影響を与えるとして2000年以降、家庭用ゲーム機の生産・販売を禁じてきたが、2013年に規制緩和の実験区「中国(上海)自由貿易試験区」への進出を条件に解禁。ソニーや米マイクロソフトが販売に乗り出していた。
中国メディアが28日までに伝えたところによると、中国では規制緩和を受けて米マイクロソフトが2014年に「Xbox One(エックスボックスワン)」をソニーも15年に「PS4」を市場投入している。現地のゲームソフト開発会社も増え、ソフトの品ぞろえの幅が広がってきたこともゲーム機の販売を後押ししているという。
以上、

保護貿易主義の最大国である中国、世界で販売しているゲームソフトさえ審査がかかるが、外資の分は特に審査に時間をかけなかなか認可しない。殺戮者・戦闘モノはご法度なっているようだが・・・。

中国のゲーマーは、VR機欲しさにPS機も購入しようが、VRソフトメーカーは中国では、過去、中国で認可されたソフトをVR化するしかないのかもしれない。それとも日本のゲームソフトを中国企業にVR化してもらうか、中国企業にVRゲームソフトを提供し、利益折半するしかないだろう。
中国政府は、最近、特に純国産を最優先させている。EV用バッテリー問題のように。

ただ、ソニーとしては、新市場での販売増は、即プラスになり、今後に繋がるものになる。相手は13億人、日本のようにスマホゲームに流れ込んでも、人口そのものが違う。また、日本のようにスマホへ移行してしまう人種でもない。
PSやVR機の販売台数はどうなっているのだろうか、大商戦の中国の11月11日(独身の日)、米国のブラックフライデーを経過、欧米ではクリスマスまでの年末商戦が最大の販売機会となる。
 

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[ 2016年11月28日 ]

 

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