アイコン 奥村組社員が贈賄で、中部地方整備局員を収賄で逮捕+価格知らせた官製談合

スポンサード リンク

愛知県警は3日、国土交通省中部地方整備局が発注したトンネル工事をめぐり、入札情報を業者に教える見返りに100万円分の商品券を受け取ったとして、同局北勢国道事務所(三重県四日市市)の副所長深谷亘容疑者(56)を加重収賄と官製談合防止法違反の疑いで逮捕し、発表した。

 また、商品券を渡したゼネコンの奥村組の名古屋支店元社員星野直則容疑者(67)を同法違反の疑いで逮捕した。

2人とも容疑を認めているという。

2人は、8年前に仕事を通じて知り合いだったという。

愛知県警は3日、同支店や2人の自宅などを家宅捜索した。
同県警によると、深谷容疑者は同局道路工事課長補佐だった2011年10月~12年1月ごろ、三重県紀北町のトンネル工事の一般競争入札前に、星野容疑者に落札可能価格などを教え、12年2月に見返りとして商品券100万円分を受け取った疑いがもたれている。
以上、

昔の談合時代にどっぷり浸かった奥村組の社員が100万円の商品券を渡すなど、組織的な贈賄であるとしか考えられない。名古屋支店ともなるとまだ事務所に、裏金が用意されているのだろう。土工協の談合廃止宣言では、ゼネコンは裏金を支店・営業所から一斉に引き上げたが・・・、またばら撒いているのだろう。先生たちがたかってくることも、裏金のある原因かもしれないが。送られた側も犯罪者にしてしまう。

奥村組はバレたからには、今後、営業停止処分や指名停止措置が待っている。こちらの方がずっとずっと痛い。

スポンサード リンク
[ 2016年12月 5日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ