アイコン 追報:(株)アルフレックス(京都)/破産開始決定

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強制執行妨害で逮捕の(株)アルフレックス(京都市中京区柳馬場通御池下る柳八幡町65、代表:近藤憲和)は12月5日、京都地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、木村圭二郎弁護士(電話06-6222-5755)が選任されている。

負債額は約163億円(遅延損害金120億円含む)。

債権者の整理回収機構の申し立てによる破産。

破産管財人によりまだあるGSスタンドの一括売却が進められる。

ヤクザより怖そうな方々、どこか購入するところはあるのだろうか。

既報のとおり。

GS「ベストプライス」展開の(株)アルフレックス(京都)/破産 負債額159億円

 

逮捕事件のサンケイの記事 2015.10.27

海外口座に約2億円の資産を不正に隠したとする強制執行妨害事件で、逮捕された不動産会社「ペキシム」の元社長、西山正彦容疑者(69)=写真=ら6人が、海外の別口座に送金を繰り返すなどした資産総額が約40億円に上ることが26日、京都府警への取材で分かった。府警は、これらについても資産を隠蔽する意図がなかったか慎重に調べる。

 ほかに逮捕されたのは、ペキシム関連会社の石油販売会社「アルフレックス」の共同代表で、正彦容疑者の次男、篤麿(あつま)容疑者(38)や、同社共同代表の近藤憲和容疑者(68)ら。

 捜査関係者によると、正彦容疑者はアルフレックスの経営に実質的に関与し、資産隠しを主導。海外の複数の別口座に頻繁に送金する手続きを繰り返すなどした資産は、総額約40億円に上るという。ペキシムの資金について複数の海外の会社経由で、アルフレックス名義の口座に増資名目で還流させていたとみられる。

 6人の逮捕容疑は平成25年11月ごろ、共謀し、整理回収機構(RCC)が債権回収を進めていた負債のうち約40億円分の強制執行を免れるため、アルフレックス名義の預金口座から約2億円をカナダにある法律事務所の口座に送金し、不正に資産を隠匿したとしている。

 正彦容疑者は1980年代、拝観料にかける古都保存協力税(古都税)問題で、京都仏教会側の交渉役などを担った。

 

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[ 2016年12月 6日 ]

 

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