アイコン ZMP 上場延期でストップ安・大幅安続出 ZMPショック

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ZMPの株を所有している会社や共同出資会社、共同事業会社などの上場銘柄は、ZMP銘柄として、これまでにも急騰したものの、上場仮価格があまり安かったことから暴落。それでもまだ高止まりしていた。

今回の情報流出に伴う上場延期により、本日の気配値でストップ安や大幅安が続出している。

投資家に対して罪作りなZMPである。

9日08時45分現在の気配値

ストップ安は、アートスパーク、FVC、テクノスジャパン、

大幅ダウンは、DI、日本電計、アイサンテクロノジー、マクニカ富士、JVCKW

などとなっている。

まさにZMPショックとなっている。

 

既報記事
今年最後の期待の星「ZMP」19日の上場延期  顧客情報の流出が原因

自動運転技術を開発するZMPが8日午後、今月19日に予定していた東証マザーズへの上場を延期すると発表した。

11月に明らかになった顧客情報の流出が響き、公開価格の決定直前のタイミングで延期に踏み切った。

今後の需要が見込める技術を開発している企業で個人投資家の注目度は高かった。それだけに市場に失望が広がりかねない。

 ZMPは情報セキュリティー体制を見直すため、上場延期を決断したという。

ZMP(7316*J)の仮条件は760~1040円に決まっていた。これまで明らかになっていたZMPの想定発行価格は760円だった。

情報流出では、ZMPが上場承認を受けた直後の11月17日、顧客リストの一部が複数のインターネットサイトへ流出していたと発表した。

「現在のところ被害は確認していないが、上場承認後のタイミングで流出が明らかになったことを厳粛に受け止め、取締役会の全会一致で上場延期を決めた」。

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[ 2016年12月 9日 ]

 

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