アイコン 日機装 宮崎県に航空機部品製造工場進出 雇用創出500人

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日機装(株)(本社:東京都渋谷区、代表:甲斐敏彦)は、宮崎市(宮崎ハイテク工業団地)に航空機部品製造の新工場を宮崎市に新設すると発表した。

航空宇宙事業は、原油・天然ガス採掘ポンプ製造の「インダストリアル事業」、血液透析機器製造の「メディカル事業」と並ぶ主力3事業の一つ。新工場は国内最大規模となり「宮崎を基幹工場に位置付ける」。

新工場では、航空機の着陸時に風を逆噴射させて速度を緩める「カスケード」を生産する。主翼部品や新規受注の部品製造にも対応。航空機部品の需要は高く、航空宇宙事業の売上高は連結ベースで約10%。新工場稼働後、4、5年のうちに倍増させたい意向。

甲斐社長は宮崎県出身。

所在地:宮崎市高岡町高浜 宮崎ハイテク工業団地 

敷地面積:約122,000㎡

総投資額:2021年度末までに、総額約170億円予定
初期投資:土地取得:約13億円
 管理棟・航空宇宙工場建設:約112億円
追加投資:インダストリアル工場建設:約45億円
資金計画:自己資金および借入金等。

主な生産品目:「カスケード」他、炭素繊維強化プラスチック製航空機部品

将来的には、産業向け特殊ポンプ・システムを予定

従業員数:2021年度末までに、約500名予定

建設計画:2016年11月土地売買契約締結、2017年3月着工、2018年3月操業開始。

 

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[ 2016年12月12日 ]

 

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