アイコン 1000億ドル投資ファンド SB孫氏の戦略 アップルも拠出へ

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apple米アップルは、ソフトバンクが設立する1000億ドル規模のIT(情報技術)分野に投資するファンドに対し、最大10億ドルを出資する可能性について協議したと関係筋が明らかにしたと報道されている。

ソフトバンクが新設する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SB-BF)」をめぐっては、ソフトバンクが250億ドル以上を出資、サウジアラビアの公的投資基金(PIF)が最大450億ドルを拠出する方向とされる。

アップルの協議について先に報じた米WSJ紙は、アップルはファンドへの投資を通じて、新興技術への洞察を得る狙いがあるとしている。

 以上、

孫氏は米国に500億ドル出資するとトランプ氏と確約している。

孫氏は、韓国にも10年間で5兆ウォン規模、インドへも向こう10年間で100億ドル投資すると表明している。韓国とインドはSBの資金を使用するのか、SB-BFの資金を使用するのかは不明。

以上、ロイターなど参照

 

トランプは今回の人事で、シリコンバレー関係者を一切閣僚人事に入れておらず、IT業界に対する動きが見えない。以前、アップルに米国で生産せよと発言していた。トランプは、何か、頭がおかしいのではないかと疑われる。よほど、周囲が動かないと、アメリカはグチャグチャになる可能性すらある。

共和党の拠り所で軍事産業に対しても、F35は高すぎる、6割費用をカットせよと。また、ボーイングの新規エアーフォースワン(大統領専用機)も40億ドルは制御不能の価格だと凍結するばかりの発言に、戦闘機開発などの軍需産業の株価が大幅に下落している。(ちなみにプーチン大統領の専用機は180億円程度だとされる)

しかし、巨額赤字のスプリント社など米国でも事業展開する孫氏は、孫子の戦略だろうが、すぐさまトランプに楔を打ったところはすごいの一言といえる。それも、安倍首相とはまったく別の動きによる。

 

 

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[ 2016年12月13日 ]

 

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