金塊６億円分白昼盗難 警察官装う ３億円×２事件髣髴 福岡県警発表せず
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福岡市博多区の路上で今春、貴金属店に売却するため運ばれていた、金額にして約６億円分の金塊が、警察官を装った複数の男に盗まれる被害があったことが捜査関係者への取材でわかった。警察は組織的な犯行と見て捜査しているという。
捜査関係者によると、今春、福岡市博多区のＪＲ博多駅前の路上で男性らが、貴金属店に売却するため金塊を運搬していたところ、突然、警察官のような服を着た複数の男から職務質問を装って声をかけられた。
男たちは、金塊が入ったアタッシェケースを渡すよう指示したうえで、男性らが目を離した隙に持ち去って車で逃走したという。
アタッシェケースには、重さ百数十キロ、金額にして約６億円分の金塊が入っていたという。
金塊は、男性らが転売目的で事件の前日に購入していたもので、警察は売却のため、金塊が運搬されることを事前に把握したうえでの組織的な犯行と見て、盗みの疑いで捜査している。
以上、報道参照
今春の事件、まだ犯人が見つかっていないということのようだ。
こうした事件を発表するかしないかは警察のさじ加減一つ。以前、漁港に遺体が浮いたが、報道なく、警察署に尋ねたところ、「発表していない、なぜ知っているのか」と逆に詰問されたが、公表は警察しだいということだった。警察にとって都合のよいことだけ公表するのだろうか。
今春生じた６億円事件が、今、公にされている。なぜ情報が漏れたのか、自衛隊のように福岡県警の全警察官の私物の携帯電話を全部調べるというのだろうか。
全国一多い指定暴力団に対しては、全国の警察官の支援を受け強くなったが、検挙率が悪い・・・である。
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[ 2016年12月14日 ]
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