アイコン 京都微研 業務停止処分 40日間 ワクチン不正製法製造/農水省

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農水省は16日、動物用医薬品の製造大手「(株)微生物化学研究所」(=通称:京都微研、京都府宇治市槇島町24)が、国が承認した製造方法を守っていなかったなどとして、同社に対して医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき40日間の業務停止命令と業務改善命令を出した。

同省によると、製造する67製品のうち鶏の伝染性気管支炎や狂犬病を予防する動物用ワクチンなど55製品で、有効性を確かめる試験をしていなかったり、試験で有効性の基準値を超えなかった薬品の試験結果を書き換えたりするなどの不正があったという。
同省の9月の立ち入り検査で発覚した。

また、原料生産に使う遺伝子組み換え微生物を、国が確認した区域外に持ち出していたことも判明。遺伝子組み換え生物の取り扱いについて、定めたカルタヘナ法に違反するとして、この微生物の使用も中止された。

以上、
 農水省の天下りを何人抱えているのだろうか。競争の原理が働かないことから、こうした不正が行われる。行政の過保護がもたらした不正といえる。

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[ 2016年12月19日 ]

 

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