茨城県警 逮捕直前にまんまと逃げられる 覚せい剤所持容疑者
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茨城県警の捜査員が１６日、覚せい剤取締法違反（所持）容疑で逮捕状が出ている指定暴力団松葉会系組員の湯原良幸容疑者（４１、住所不定）を、入院先の病院で逮捕しようとした際、隙を突かれて取り逃がしていたことが１８日、分かった。県警が明らかにした。県警は指名手配し、写真を公開して行方を追っている。
県警によると、湯原容疑者が退院予定の１６日に逮捕状を執行しようと、石岡署員らが同県小美玉市内の病院を訪問。車いすに乗って出てきた湯原容疑者は「たばこを吸いたい」と玄関脇の喫煙スペースに移動。間もなくして、突然立ち上がり、近づいてきた乗用車に乗り込み逃げたという。
以上、ロイター報道
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[ 2016年12月19日 ]
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