アイコン 続、韓国大統領選 乱立の候補者たち 野党続々出馬表明へ ソウル市長ら

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次期大統領候補として国民の支持率が高い、文在寅(共に民主党元代表)、潘基文(国連事務総長)、李在明(城南市長)であるが、ほかにも立候補予定者が続々と出馬に向け動き出している。

(1)朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は、所属の野党「共に民主党」を離党した
(2)孫鶴圭(ソン・ハッキュ)民主党元代表(新政治民主連合顧問)
(3)野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)前常任共同代表
など野党の大統領選候補が動き出した。

来年の早期大統領選が可視化し、野党の心臓部である全羅道を訪れたり、大統領選出馬宣言を操り上げるなど、「大統領選準備モード」に切り替えている。

(1)、朴市長は、週末に2日間の日程で光州を訪れ、大統領選出馬を公式化するものとみえる。17日、光州無等山に登った後、錦南路のろうそく集会に参加し、国立5・18民主墓地などを訪れる予定。

朴市長の光州訪問は、5月に「後ろに隠れない。歴史の隊列の先頭に立つ」と明らかにして以来7ヶ月ぶりのこと。
弾劾局面で李在明城南市長など他の大統領候補に支持率で後れを取っているため、巻き返しを図るものとみえる。
朴市長は「共に民主党」の党内大統領候補選び選を行う考えだったが、李市長との「非文系(非主流派)の連帯」や金鐘仁前代表との「改憲連帯」などの連携の可能性を残しているという。
 
ソウルで実績を積み上げ、4月の総選挙ではソウルで野党候補たちを圧勝させており、大票田であるだけにダークホークスになる可能性が高い。

(2)、孫氏は16日、全羅北道・全州を訪れ、「国民主権改革会議」を軸に創党の可能性を示唆した。同日、全羅北道議会での記者会見で「創党も考えている」とし、「憲法に手を加えない『護憲』は、今の既得権と特権の覇権勢力が旧時代の特権と既得権、そして覇権をそのまま維持するということだ」と述べ、共に民主党の文在寅前代表を批判した。

潘基文国連事務総長については、「帰国すれば潘氏に会って(改憲などの)話をする」とし、「年が明ければ、既存政党が分裂し、新しい政治勢力が出発することで、韓国政治にビッグバンが起こるだろう」と見通した。政界再編を主導する考えを示唆したのだ。

(3)、安氏は、当分の間、地域訪問ではなく討論会などに参加して政局構想に入る模様だ。安氏は同日、同党政策委員会の主催で開かれた時局討論会で、「国会は国民の命令を実行に移し、腐敗した官僚と財閥、検察の共生の鎖を断ち切らなければならない」とし、「既得権体制の力は実に強固なため、旧時代・旧体制を破って新しい国を作ることは苦しい旅程だが、進まなければならない道だ」と強調した。安氏は、セヌリ党との連携を模索しているという。

(4)、国民の党の千正培(チョン・ジョンベ)前共同代表も26日、大統領選出馬を公式化すると伝えられている。

(5)、なお、国連事務総長歴代最低男の潘基文は12月20日に態度を表明すると報道されている。20日はまだ、国連事務総長(今年中)であり、国連決議(事務総長退任直後、自国政府の要職についてはならぬという決議)もあり、出馬しない表明と見られる(ただ、厚顔無恥の潘基文であり、断定はできない。これまで、「セヌリ党」のほかイメージチェンジから「国民の党」からの出馬を模索しているとされていた)。

<<世論調査>>
15日韓国ギャラップ調査の政党別支持率
野党の「共に民主党」の支持率は先週に比べて5ポイント高い40%
与党の「セヌリ党」15%、
野党の「国民の党」12%、
野党の「正義党」3%。

<リアルメーター>
韓国の世論調査専門機関リアルメーターによる12月12日の調査では、次期大統領選候補の支持率では、
1、文在寅が23.1%、「共に民主党」前代表、反日盧武鉉の元筆頭秘書、前回朴槿恵に敗北
2、潘基文が18.8%、国連事務総長、中国おべっか野郎。歴代国連総長で最低評価
3、李在明が16.2%、城南市長、反日急先鋒

<韓国ギャラップ>
韓国ギャラップが12月9日発表した世論調査では、
1、文在寅が20%、「共に民主党」前代表、反日盧武鉉の元筆頭秘書
2、潘基文が20%、「国連事務総長」、中国おべっか野郎。歴代総長で最低評価=欧米各紙
3、李在明が18%、「城南市長」、反日急先鋒
4、安哲秀が8%、「国民の党」前代表、実業家、優柔不断、超人気も完全喪失
以上、

韓国では、世論を作り上げるのはマスコミ=新聞社であり、政治もマスコミに大きく動かされている。国民を、韓国マスコミ最大の朝鮮日報をはじめ中央日報、東亜日報、ハンギョレなど全紙が、洗脳し、先導し、扇動しており、反日勢力に陥れている。また、野党とマスコミが情報交換で結託している部分も多い。
韓国民は、幼いころから反日教育を受けており、マスコミは反日に火を付けやすくもなってもいる。

前回記事
http://n-seikei.jp/2016/12/thaad-1.html

[ 2016年12月19日 ]
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