アイコン 新宿・大久保発砲事件 住吉会系と稲川会系の抗争事件か 伊勢原市で幹部暴行死

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警視庁は、東京・新宿歌舞伎町近くの暴力団事務所が入るビルでシャッターに拳銃の弾が撃ち込まれたような跡があるのが見つかり調べている。

東京・歌舞伎町近くの大久保にあるビルの1階の運送会社の窓ガラスが割れているのを20日午後、管理人が見つけ、近くにいた警視庁の警察官に届け出た。

警視庁が、割れたガラスの外側にあるシャッターを調べたところ、拳銃の弾が撃ち込まれたようなあとが3つあるのが見つかり、19日夜から20日朝8時ごろまでの間に発砲されたとみられている。

このビルには住吉会系の暴力団事務所があり、この暴力団と20日未明に、神奈川県伊勢原市の病院の入口付近で幹部が死亡しているのが見つかった稲川会系の暴力団とがトラブルになっていたとの情報があることから、警視庁などが詳しい経緯を調べている。

<伊勢原市の事件>

20日午前3時すぎ、神奈川県伊勢原市田中の伊勢原協同病院の入り口付近で、男性が心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、まもなく死亡した。

死亡していたのは、横浜市に事務所を置く稲川会系暴力団の池永幹部(58)とわった。

顔には棒のようなもので殴られた痕があり、倒れているのが見つかる直前、複数の人物が病院の窓口を訪れて「人がけがをして倒れて動けない」と話し、車で立ち去ったという。

その後の調べで、神奈川県茅ヶ崎市の路上で池永幹部の車が見つかり、近くには血の痕が残っていたという。警察は、暴力団どうしのトラブルに巻き込まれた疑いもあるとみて調べている。

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[ 2016年12月21日 ]

 

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