アイコン 11月の全国のスーパー0.8%増、全国の百貨店▲2.4%減  衣料暖秋不振

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日本チェーンストア協会(加盟57社、9462店)が21日発表した11月の全国スーパーマーケット販売総額は、店舗調整後で前年比0.8%増の1兆0,804億円だった。

11月は、食料品の動きがよく、住宅雑貨もまずまずだったという。一方、気温の上昇を背景に、秋・冬物関連の衣料品の動きが鈍化したとしている。

  スーパーマーケットは、値引きのない百貨店より、ひどい落ち込みは少ない。百貨店は衣料品ウェイトが大きく、暖秋・暖冬では大きく下げることになる。百貨店は、訪日観光客が増加しているにもかかわらず、インバウンド効果など過去の夢物語にしてしまっている。

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[ 2016年12月21日 ]

 

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