アイコン 片岡組合長、佐世保港に漁業権の再設定を県に要請する。

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投稿者=佐世保港の不条理を糺す会

佐世保港の不条理を糺す会
http://saseboport.jimdo.com/

敬天ブログ
 http://brog.keiten.net/

政経九州
http://seikei-kyusyu.com/16-1215-f1.htm

12月23日(金)天皇誕生日のお祝いの街宣パレードが佐世保市で行われていたが、時折聞こえてくる「佐世保市漁協組合の片岡一雄の不正」を糺す正義の声にも耳を傾けていた。

聴けばなんと、昭和49年に放棄し、損失している佐世保港の漁業権を片岡一雄組合長は、佐世保市の朝長市長を使って、漁業権を再設定するように長崎県に圧力を掛けているという。

とんでもない悪事を企てている。

そもそも佐世保港の漁業権は昭和49年、SSK佐世保重工が崎辺地区に100万トンドックを造る計画があり、その時に佐世保港の漁業権放棄の代償としてSSK佐世保重工から補償金が支払われている。

100万トンドックはその後の造船業界の不況のあおりで計画は頓挫したが、佐世保市漁協組合は補償金を手にしているのである。

それを今頃になって何故、佐世保港の漁業権の再設定を片岡組合長が言いだしたのか、答えは簡単である。防衛省関連事業でゼネコンやらマリコンに合法的に迷惑料を請求するためである。

防衛省が尖閣諸島など日本の島嶼を守るための海兵部隊を崎辺地区に計画している。
その場所こそSSK佐世保重工が100万トンドックを計画していた土地である。
今回、防衛省はSSK佐世保重工から土地を購入し、そこに海兵隊の基地を建設するために、汚染されている土地の地盤改良の工事を発注していたが、施工業者は入札前から不動テトラに決まっていた。

それは設計の特記仕様書にまで記されていたのである。

その見返りに片岡組合長にトモダという地場企業を経由して1億円の裏金が流れることになっている。と、今年の10月に東京から敬天新聞社が「国賊は討て!」と、街宣活動をしていたわけである。

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[ 2016年12月26日 ]

 

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