アイコン 「つま恋」 ヤマハがHMIに売却か 「掛川・新茶マラソン」開催場所は保証

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ヤマハの役員が26日、掛川市役所の松井三郎市長を訪れ、42年の歴史に幕を下ろした「ヤマハリゾート つま恋」(静岡県掛川市)の現状について説明。

ヤマハの役員は、神戸市のホテルマネージメントインターナショナル(HMIホテルグループ)が、売却先の有力候補であることを認め、詰めの交渉中であることを明らかにした。

ヤマハは、「つま恋」の譲渡先をめぐり、複数の企業と水面下で交渉を進めており、HMIを有力候補として詰めの交渉に入っている。いつ決着するかは未定。

掛川市が要請している「つま恋」の名称を残すことや従業員の雇用継続についても協議しているとみられる。

1998年に設立されたHMIは、全国50ヶ所以上でホテルや旅館などを運営している。

静岡県内では、浜松市の「ホテルクラウンパレス浜松」や「グランドホテル浜松」を運営、既存ホテルの再生事業者。

2008年には、日本郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」の入札にも参加した。

なお、来年4月9日につま恋を主会場に開催予定の「掛川・新茶マラソン」については、ヤマハは、「つま恋」が利用できない場合でも、責任を持ち会場地を提供するとしている。

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[ 2016年12月27日 ]

 

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