アイコン 朝鮮日報元主筆を背任収賄で聴取/韓国検察  元主筆宋熙永容疑者

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韓国検察の腐敗犯罪特別捜査団は26日、韓国造船大手、大宇造船海洋の捜査に絡み宋熙永(ソン・ヒヨン)前朝鮮日報主筆(62)を背任収賄の容疑者として事情聴取した。
検察はこの間、宋容疑者が南相兌前大宇造船海洋社長の再任のために影響力を行使したとする疑惑を捜査してきた。

宋容疑者の甥が、大宇造船海洋に就職したことと、この疑惑の関連性も調べている。
検察関係者は「これまでに提起された疑惑に対する本人の説明を聞くために聴取した」と伝えている。
これに先立ち、与党セヌリ党で朴槿恵大統領に近い親朴派の金鎮台国会議員は8月26日と29日に会見し、宋氏が2011年、広告代理店の経営者と共に大宇造船海洋から2億ウォン(約1900万円)台の経費支援を受け、欧州に豪遊旅行をしていたと暴露していた。

朝鮮日報とテレビ朝鮮が、禹柄宇民政首席秘書官(当時)の妻の実家とオンラインゲーム大手・ネクソンによる不動産不正取引疑惑と、朴大統領親友の崔順実が実質支配していた文化支援財団「ミル財団」・スポーツ支援財団「Kスポーツ財団」をめぐる不正疑惑を報じてから1ヶ月ほど過ぎたときのことだった。

朝鮮日報は8月30日、宋氏が提出した辞表を受理していた。
以上、

他紙は、宋氏および朝鮮日報について、国会の上に朝鮮日報があると掲載していた。宋氏は政府の高級官僚を朝鮮日報社に呼びつけていたそうだ。
のこのこ行く方も行く方だが、それほど、朝鮮日報はじめ韓国マスコミ全紙は、議員や官僚にとって怖い存在になっている。

金鎮台国会議員の暴露は、当然、崔順実が大統領の秘書を動かし議員に暴露させ、宋潰しに入ったものとみられる。
  宋も崔も犯罪者になった。
朝鮮日報は早い段階から崔順実が朴大統領の黒幕の中心人物で、サムスンとの関係などを把握し、政権にコトあるごとに揺さぶりをかけていたようだ。
韓国での主筆は、日本では編集局長の地位。

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[ 2016年12月27日 ]

 

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