アイコン 日米同盟は異次元に突入した!

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1228_01.jpg安倍総理のハワイ訪問。

真珠湾に先立ち、
米国立太平洋記念墓地を訪問して献花黙祷。

こんな芸当は安倍総理だからできる歴史的快挙です。
1000年は恨みは忘れないと言った、愚かな韓国の大統領もいたが、彼女の末路はあまりにも悲惨だ。歴史を直視できない民族の哀れさでもある。

きょうは上間明彦さんのfb投稿を紹介します。

上間 明彦
https://www.facebook.com/akihiko.jyoma?hc_ref=NEWSFEED&fref=nf

【 日米同盟は異次元に突入した! 】
安倍総理のハワイ訪問。真珠湾に先立ち、
米国立太平洋記念墓地を訪問して献花黙祷。
これは本当に凄いことですよ。

とんでもなく常識はずれの事態です。
何が常識はずれなのか?
どの国にも「無名戦士の墓」はあります。

国家のために生命を捧げた英霊を祀るところです。
そして各国の国家元首は、他国を訪問した時、
お互いにそういった施設を訪れて献花黙祷します。

国は違っても「国家のために生命を捧げた
英霊を顕彰する」という価値観は同じだからです。

ただしそれはあくまで英霊の顕彰施設に限られます。

アーリントンには有名な「無名戦士の墓」がありますが、
それ以外にも、広大な戦死者の墓地があります。

他国の元首は「無名戦士の墓」を訪問しても、
それ以外の戦死者の墓地には立ち寄りません。

なぜなら、一般の戦死者墓地には、
その元首の国と戦って死んだ者も埋葬されているからです。

たとえば安倍総理が、
日本と戦って死んだ兵士の墓を訪れ黙祷したら、
日本国が「非を認め謝罪した」ことになります。

これは国益を大きく損なうことなんです。

国家というものは基本的にどこも謝罪などしない。

謝罪すればその国家に非があることになり、
その国民を危険に晒すことになるからです。

普通の国家というものは、国民を守るために、
謝罪など絶対にしないものなのです。

ところが今回、安倍総理は、
一般の戦死者が眠る太平洋記念墓地を訪問した。

これは実質的に米兵に謝罪したことになります。
ナンテことをするんだ!と極右なら激怒するところです。
しかし・・・しかしですよ。

思い出しますと、オバマも同じことしています。

つまり広島を訪問し、祈念公園で献花黙祷した。
それは米国が原爆を謝罪したことになり、
米国の国益を大きく損なうことでした。

いずれも、これまでの国家間の慣例では、
お互いに絶対にやらなかったことです。
いくら建前上お互いに「謝罪はない」と言っても、
その行為は謝罪以外の何物でもありません。

オバマがまず広島を訪問して謝罪し、
次に安倍総理がハワイを訪問して謝罪した。

つまりこれは両国が、従来の枠組みにとらわれず、
異次元の同盟関係を築いたということです。

米国は日本になら謝罪してもOKと判断した。

それで国益は損なわれないと見なしたのです。
そして日本も米国になら謝罪してもOKとした。
それで国益は損なわれないと見なしたのです。
もはや他人を他人と見なしていない。
身内であるから謝罪しても良いのだ。
いやむしろ謝罪するべきなのだ。
私にはこれはそういうメッセージに見えます。

考えてみれば、安倍総理は以前にすでに、
現職首相としてはじめて米空母に乗艦しています。

ここまで読んで頂いた方には意味が分かりますよね。
あれ自身どう考えても異例中の異例でした。

日米間は、まず米国が先行する形で、
これまでの国家間の決まりを破り、
あり得ないほどの深い信頼関係を持って、
「完全なる和解」に進んでいるように思われます。

【安倍首相真珠湾訪問】
太平洋戦没者に献花 ハワイの米国立墓地やえひめ丸慰霊碑訪問 
オバマ大統領と会談へ - 産経ニュース

 

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[ 2016年12月28日 ]

 

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