2016年の国内自動車販売台数500万台割れ確実に
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2016年の国内新車販売台数が500万台を割り込むことが分かったと報道されている。
2015年比▲2%減の497万台となり、サプライチェーの寸断により減産を余儀なくされた東日本大震災の2011年以来5年ぶりとなる。
低燃費と低価格で人気だった軽自動車が同▲9%減と落ち込み、三菱などによる燃費データ不正問題も響き、500万台の大台を割り込むことになった。
自動車市場の縮小が続けば、さらに海外へ戦略的な工場進出が相次ぎ、国内の自動車生産に大きな影響を与えることになる。国内自動車メーカーの海外生産車を日本へ輸入販売するケースが増加していくものと見られる。
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[ 2016年12月30日 ]
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