アイコン 次世代型地球こま「地球ジャイロ」販売/タイガージャイロスコープTIGER Gyroscope

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1207_07.jpg昔人気があった「地球ゴマ」、昨夏メーカーが生産を終えた。製造職人で生産終了により首になった鳥居賢司さん(54)が新会社「タイガージャイロスコープ」を設立し、次世代の地球こま「地球ジャイロ」を作った。「良さは継承しつつ全く別の「地球ゴマ」として蘇らせた」。

自社のウェブサイトで12月中に予約販売の受け付けを始める。

地球ジャイロは、外径が62ミリで高さは79ミリ。重さは98グラムの金属製。糸で引っ張って回すと、傾いたままでも5、6分間、高速で回転を続ける。

鳥居さんは、地球ゴマを生産していたタイガー商会(名古屋市)にいた3人の職人のうちの1人。
地球ゴマは、1921(大正10)年にタイガー商会により生産開始された。昔は年20万~30万個を出荷した大ヒット商品。やがて落ち込み、後継者不足などを理由に昨年7月末に生産を終了し、工場は閉鎖された。
鳥居さんは独立して、次世代型地球こま「地球ジャイロ」を作り、12月20日ころからネットで予約販売を開始する。

タイガージャイロスコープ社のHP
http://www.tigergyroscope.co.jp/index.html

 

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[ 2016年12月 7日 ]

 

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