アイコン オバマ外交の失敗の世界への余波 韓国世界第4位の武器輸入国に

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オバマがロシアに対して行った経済制裁、今や中国が真似て韓国制裁。北朝鮮は着々とアメリカまで届く大陸間弾道ミサイルの精度向上と核爆弾の小型化・高性能化を進めている。中国は北朝鮮に対して、モノも言えぬ間柄(習・金は一度も首脳会談すらしたことがない)。北朝鮮の核&ミサイル開発はアメリカ自身に大きな脅威となっている。

<オバマの外交失敗が中国を覇権へ走らせた>
オバマが、ロシアに対しては強硬策を取ったものの(ウクライナはクーデター前に、頻繁にCIA幹部が同国を訪問していたことを何回もロイター通信などが報じていた)、中国では経済を優先させ、尖閣問題を機に、中国が設定した東シナ海の防空識別権設定に対して黙認したことから、中国の覇権主義の実力行使が始まった。南シナ海を埋め立て、ミサイル基地化という形で現実のものになっている。

オバマ=アメリカは、そのウラライナ停戦やシリア・アレッポの停戦合意でも、完全に蚊帳の外に押し出され、外交力のなさ、非力さを現実の下に晒している。フィリピンのドウテルテからはムシケラ扱いされている有様だ。

<韓国次第で短気なトランプは朝鮮半島政策を急変させる>
北朝鮮に対して、ピンポイント攻撃もありうる。ただ、南朝鮮の韓国の反日同様、北朝鮮は反米で国民を洗脳している。
次期米大統領のトランプが、どう動くかは不明だが、これまでに「自らの国は自ら守れ」との考え方を示している。
韓国新政権が、THAAD配備に反対するならば、トランプは癇癪球を落とし、韓国駐留米軍を危険に晒すことはできないとして、駐留米軍を極一部を残し全軍撤収もしくは半減させる可能性もある。

今の国際情勢からしても、南北間の問題からしても、韓国にとってこれまでのような国益だけのいいとこ取りの二股外交は通用しなくなってきている。
駐留米軍により南北間の軍事バランスが保たれていることを当の韓国自身が見失っているともいえる。
今の韓国では軍事クーデターの可能性すら考えられる状況だ。

そうした反日韓国へ、日本で大規模投資するわけでもなく、韓国に大規模投資する経団連の会長の会社もある。所詮韓国に技術を奪われるのか関の山。もう奪われ尽くされ、奪われる技術もなくなったのかもしれないが・・・。お目出度いことだ。

韓国民は、李承晩来、幼少のときから反日教育が徹底され、韓国民は、為政者などからちょっと火を付けられたら、すぐ燃え上がるように洗脳されている。そうした教育がなされる限り、時の政権により利用され続け、真の日韓友好など難しいといえる。(反日)教育とはそれほど恐ろしいものでもある。

冷戦時代という歴史背景に、第二次大戦を起こした原因をすべてナチスのせいだとして、ろくに反省もせず、世界第3位(2014年)の武器輸出大国になっているドイツは、500キロ射程の空対地ミサイルを190基も韓国に売却している。
当ミサイルは、西日本一帯が射程に入り日本にとって非常に脅威となる。米国製ならば、なんらか制御できようが、ドイツ製では第3国からの制御は不可能と見られる超高性能ミサイルだ。北朝鮮のように基地外に刃物を持たせてはなるまい。韓国は海軍や海兵隊の戦艦などを大量に用いて、日本を敵国と想定した「竹島」防御訓練を頻繁に実施している。

米議会調査局報告書によると、韓国は2015年、54億ドルの兵器を外国から購入し世界第4位の輸入国となっている。自国産武器は賄賂が災いし性能が劣り、米国のほかドイツやイスラエルなどからの調達を活発化させている。(韓国は同年3億ドル輸出、世界第11位の武器輸出国でもある)

 
2015年 武器輸出入国
米議会調査局報告書より
 
 
/億ドル
1
カタール
175
2
エジプト
119
3
サウジアラビア
86
4
韓国
54
5
パキスタン
47
6
イスラエル
46
7
UAE
 
8
イラク
 
9
中国
22
10
アルジェリア
 
 
 
 
武器輸出国
1
アメリカ
402
2
フランス
153
3
ロシア
111
4
中国
60
5
スウェーデン
45
 
 
 
11
韓国
3
・ドイツは2014年戦艦を売却し第3位だった
・平和の仮面を被ったスウェーデンは上位常連
 

[ 2017年1月 2日 ]
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