アイコン 急逝 ラクビーを育てたサニックスの宗政伸一社長

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心から哀悼の意を捧げます。

サニックス創業者で社長の宗政伸一氏が7日午後、出張先の東京都内のホテルで死去した。死因は咽頭膿瘍と見られている。67歳。長崎県佐世保市出身。
葬儀・告別式は近親者のみで行い、同社主催の「お別れの会(仮称)」は後日執り行う。
1975年に佐世保市でシロアリ駆除の「三洋消毒」を創業。87年に「サニックス」に社名を変更し、97年に東証などに上場。
近年は、太陽光発電関連事業も展開。94年にラグビー部を創設するなど、スポーツ振興にも尽力した。
以上、

サニックスを潰しても多くのグランドや体育館・宿泊施設を持つグローバルアリーナ(経営は㈱グローバルアリーナ、福岡県宗像市吉留46-1)は潰さないと言い放った宗政氏。

高校や大学・社会人のラグビー育成に尽力、夏場は学生の合宿でも広く利用されている。世界中からチームを集めて競技会を毎年開催されている。
広大な同地では、毎年、ブルガリアなど海外の舞踊・民族音楽団を招聘し、文化交流施設としても利用されていた。少年サッカーチームの競技場としても利用され毎週末、多くのサッカーやラクビー少年と父兄らで賑わっている。

安倍政権による子供だまし言葉のベースロード電源へのシフト、原発再稼動を最優先させる政策により、太陽光発電事業にシフトしていた同社は大打撃を受けた。同社は特に使用されていない休耕田や使用されていない畑地に対して、こまめな営業での小規模発電事業を得意にしていたため、影響も大きかった。
太陽光発電事業で業績を向上させた時、当施設は私施設でありながら、宗政氏の個人支出などによりグランド整備などが進められていたのが印象的だった。

以前は国のリサイル政策により、北海道に廃プラスチックなどを利用した発電施設を建設、何回も火災にあうなど困難を極めたが、現在では軌道に乗せている。

記者は、グローバルアリーナに出かけ、スポーツ少年たちを見てから、施設内のGAやさくらで食事をするのが楽しみの一つでもあった。残念。

佐世保市出身では昨秋、ほっともっとのプレナス創業者の会長も亡くなられた。

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[ 2017年1月11日 ]

 

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