アイコン 潘基文自滅 実弟と甥がビル売却で中東会社に賄賂 米当局起訴

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国連の事務総長を12月退任した潘基文氏の親族が、不動産の売却をめぐって、中東の政府当局者に賄賂を贈ろうとしたとして、アメリカの司法当局に起訴されたことがわかり、今年行われる韓国の大統領選挙で有力候補に挙げられる潘基文に、どのような影響が及ぶか注目される。

アメリカ司法省が10日に行った発表によると、韓国の建設会社の幹部とニューヨークで不動産業を営むこの幹部の息子が、ベトナムにある超高層ビルを中東の投資ファンドに8億ドルで売却するため、中東の政府当局者に250万ドルの賄賂を贈ろうとしたとして、ニューヨークの司法当局に起訴された。
建設会社の幹部は国連のパン・ギムン前事務総長の弟、不動産業者は甥。

潘基文の在任中に行われた国連の定例記者会見では、事件との関わりについての質問が何度か出たが、いずれも報道官はコメントすることはないと答えていた。

潘基文は、韓国の次の大統領に誰がふさわしいかという世論調査で上位に位置する有力候補の1人で、国連事務総長の2期10年の任期を先月終えて12日に帰国する予定だが、その直前に親族の起訴が発表されたことで、潘基文にどのような影響が及ぶか注目される。

潘基文事務所報道官「本人はとても驚いたようだ」
潘基文のソウル事務所の李度運報道官は、11日午前の記者会見で、「本人は報道を見て知り、とても驚いたようだ。そのことについて、全く知らなかった。現地で捜査中のため、結果が出てから、それにしたがって対応する」と述べ、あくまでも事件と関係はないと強調した。

 韓国の議員・国民・経営者・官僚には贈収賄の習性が今でも強く染み付いており、実弟たちも高く買ってくれるように自然体で相手に関係なく賄賂を渡そうとしたものと見られる。
 韓国カジノは不況で、中国へ営業に出向き、カジノで高額を使用すれば韓国の若い女性を1日付けるというチラシ持参の営業を行い、中国当局に捕まったバカもいる。
 

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[ 2017年1月11日 ]

 

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